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今年の研究室の新車はパルサーGTI-Rのインホイールリア2駆化。
鈴鹿は日程的に諦めて、デビューはEVフェスティバルに設定。 KAZになる前のMULEプロトタイプに搭載していたインホイールモーター を二個使ってのEVコンバージョンです。 東大の新三月号は同じモーターでもフロントオンボード2駆だから、 「オリジナル」度は意地で維持している。 フロントにエンジン残して おけば、なんとハイブリッドで「300馬力達成!!」というのは どうかなと思っていたが、まぁ普通にエンジンは降ろしてた。 |
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で、フライスで何を削っているかというと、インホイールモーターを 上下から支えるアダプター。 ちゃんと計算した上で、十二分に強度の持つ、鉄製です。 フライスですから、位置出せば勝手に削ってくれますが、 削り込むのが一回往復してもわずかなので、なんとも時間がかかる作業。 |
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で、そんな脇で何やってるのかと思えば、「振動アレルギー」なアリちゃんの
「名物・アリチューン」。
ゴム板挟んでました。
エンジンは振動するモンだってば! それもスカイラインじゃねぇ。 やなら、電気自動車でも乗りやがれ! と、彼には言っている。 |
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とまぁ、こんな風景で世は更けていくのです。 「EVは夜作られる」というのは、電極二号のころから変わりません。 |
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切削用の油が、シャパシャパで、ドロドロで、 大変。 |
EVフェスティバル当日。
今年はJARIのコースが借りられなかったため、大磯ロングビーチの 駐車場でのジムカーナ開催です。 筑波によく行っていた時は、別に茨城行くのに抵抗なかったですが、 神奈川来てくれるなら、それはそれで近くて便利です。 研究室もマーチとパルサーのエントリーですが、ローダー一台での ピストン輸送で済みます。 |
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舘内(尊師)のご挨拶。
研究室に舘内さんの出ている昔のビデオが転がっていたのですが、 エンジンの解説してるのですけど、うーんやっぱり若かった。 でも、声は変わらないんですね。 |
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ERK(カート)部門の車たち。
カートは楽しい乗り物です。 My電気カートは、電池はいないし、取材のオジさん乗っけて上げたら土手下って 電池フレーム折れたし、今はコントローラを小型8輪に養子に行っているので 動きませんけど、カートはとりあえず楽しい。 電気だからというより、カートは内燃機でも、それはまた楽しいのだろうけど、 電気のほうが音がしないから気楽に遊べますよ。 |
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パルサーの状況は、こんな状況。
モーターはどうにかホイールに収まってはいるがグラグラなのと、12V系がつなぐと ショートするのでうまくないのと、ペアのコントローラ載せなかったのでそれも うまくいかない。 片輪はジャッキアップでは回るけど、うまく走らない。そんな状況。 それは私にも責任があって、インホイールモーターはどれも同じ設計だよ と言っていたので、右用モーター二個つけちゃっていたみたいなのです。 |
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マーチはというと、余裕の飯タイム。
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OBも一緒に飯タイム。 | |
これはミゼット2のコンバージョン。
なんでこんなもの撮ったのかというと、 RCOJの 水落さんも出場していて、久しぶりに会ったのですけど、 このミゼ2はロードスターのリアの足回りを使って デフ直結のコンバートをしているとのこと。 ロードスターもこういうところでも活躍しているのです。 確かにホイールまでNA6純正だわ。 |
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前から見れば、こんな感じ。 普通のミゼ2コンバートです。 ミゼ2は安いですし、EVクラブのキットがあるので、 コンバートベースにはもってこいですね。 | |
駆動系を覗くと、こんな様子。
おなじみのアドバンスドDC社モーターがいらっしゃいます。 |
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HTML by Shiro Matsugara