|
ベースグレードの
12cのメータには、タコメータが付いていない。
レースに出るわけじゃないから、まぁ、回転数は感覚的にギアと速度と音から正確に判断できる
ようになるものだけれども、視覚的に寂しいっちゃ寂しいんです。
社外の
PIVOTとか、
大森とか、
Defiの
外付けメータをつけようかとも思っていたけど、
ダッシュボードに余計なものが付くのはイマイチ。ピラーにつけりゃキレイだが”おいしい”ところに
死角ができるし、うまくない。
んで、オークションで
オーテック12SR用メーター購入です。
12SR買うような人は、納車時に
NISMOの白いメーターに変えてしまう人がいるんで、
ほぼ新品メータがNISMOの箱に入って送られてきました。
NISMOの箱ですが、黒いメーターはNISMOじゃないです。
|
|
社外タコ付けるのをためらうのは、今どきのメーターはパルスではなくCAN通信でECUから情報を
もらっているということもあります。
純正のメーターを変えてしまうと一番スマートにタコメータが付くのだけれど、
問題は距離計がリセットされてしまうので、自分で交換すると「走行不明」車になって
しまうところ。
交換時24575kmでしたが、これが9kmにリセット。
中古車で売るときは問題ですけど、既に「リア事故車」ですから気にせずに、
それにインテグラ同様最後までワンオーナーでお付き合いするなら、走行不明も全く
関係なし。
|
|
んなもんで、いつもどおりバリバリと内装をはがして取り付けです。
作業は、コラムカバーの上側の取り外し・メーター自体の取り付けで、プラスドライバーが必要ですが、
それさえあれば難なくあっという間に取替えられます。
|
|
取り付けて作業終了。
針がひとつ増えるので、ひとつづつのメーターは小さくなってしまいました。
これは、ある意味スポーティー(安っぽい〜)。
しかし、メーターの視認性は、やはり大きいほうが断然いいですね。
高価な車のほうが、メーターは大きいという相関があるように思います。
もちろん、高価な車のユーザーは高齢になるという相関が主な理由ですけど。
ユニバーサルデザインって意味じゃ、やっぱりメーターはでかくなきゃ。
あと、12SR用なのでレッドゾーンが"気分だけ"7000回転にアップしました。
|