Speed meter swap into that for Autech's 12SR

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2005.4.23


12SR用メーターにカエル
12SR's meter ベースグレードの 12cのメータには、タコメータが付いていない。 レースに出るわけじゃないから、まぁ、回転数は感覚的にギアと速度と音から正確に判断できる ようになるものだけれども、視覚的に寂しいっちゃ寂しいんです。 社外の PIVOTとか、 大森とか、 Defiの 外付けメータをつけようかとも思っていたけど、 ダッシュボードに余計なものが付くのはイマイチ。ピラーにつけりゃキレイだが”おいしい”ところに 死角ができるし、うまくない。 んで、オークションで オーテック12SR用メーター購入です。 12SR買うような人は、納車時に NISMOの白いメーターに変えてしまう人がいるんで、 ほぼ新品メータがNISMOの箱に入って送られてきました。 NISMOの箱ですが、黒いメーターはNISMOじゃないです。
Original meter 社外タコ付けるのをためらうのは、今どきのメーターはパルスではなくCAN通信でECUから情報を もらっているということもあります。 純正のメーターを変えてしまうと一番スマートにタコメータが付くのだけれど、 問題は距離計がリセットされてしまうので、自分で交換すると「走行不明」車になって しまうところ。 交換時24575kmでしたが、これが9kmにリセット。 中古車で売るときは問題ですけど、既に「リア事故車」ですから気にせずに、 それにインテグラ同様最後までワンオーナーでお付き合いするなら、走行不明も全く 関係なし。
12SR's meter んなもんで、いつもどおりバリバリと内装をはがして取り付けです。 作業は、コラムカバーの上側の取り外し・メーター自体の取り付けで、プラスドライバーが必要ですが、 それさえあれば難なくあっという間に取替えられます。
12SR's meter 取り付けて作業終了。
針がひとつ増えるので、ひとつづつのメーターは小さくなってしまいました。 これは、ある意味スポーティー(安っぽい〜)。 しかし、メーターの視認性は、やはり大きいほうが断然いいですね。 高価な車のほうが、メーターは大きいという相関があるように思います。 もちろん、高価な車のユーザーは高齢になるという相関が主な理由ですけど。 ユニバーサルデザインって意味じゃ、やっぱりメーターはでかくなきゃ。
あと、12SR用なのでレッドゾーンが"気分だけ"7000回転にアップしました。

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Shiro Matsugara