'99 EV test drive

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EV試乗

1999.6.7 - 8

低公害車フェアの次の日には、 毎年恒例となりましたが、ルシオールを慶應に運んで 清水先生の講義の学生や研究会の学生の試乗。
今年は、おまけにシンガポールの大学の先生方も 視察にこられるというので、そちらの試乗もあり。 で、前日夜に準備しているわけです。
ま、いつものこんな面々。
ルシオールをコーナーウェイトゲージにかけます。
コーナーウェイトゲージというのは、タイヤごとに測れる車重計の ことです。 これで重量配分がわかるのです。
ルシオールは2つありますが、この緑の2号車はBBFの補強が大目に 入っているなどで、少し重め。 左右もエアコン装置の重みで若干違います。
晩飯タイム
EV86や98eの充電もやっているので、時間がかかる。 腹が減っては戦にならぬというわけで、みんなで飯タイムです。 買い出し部隊を放っておいたので、ごはんはいつもお世話になっている 「木の子」特製スペシャルトルコライス&オムライスを出前しました。
なにが特製かというと、こんな感じ。
とにかく大きい。 数人で食べても良しなので、仲間で食う時はかなりお得なメニュー。 トルコライスは、カツに、スパゲティーに、カレーチャーハンみたいなもの。 3度おいしいってやつですね。
交流モーター搭載車ばかりが大集合。
普通、直流モーターがあってもよさそうなものですが、 こだわりがあるのかないのか、交流モーターばかりの お世話になっています。 インバーターの価格が下がれば、ブラシという機械的な損失も ないですから、研究という目的には交流モーターが最適ですね。
視察団到着
斉藤学部長も、武藤さんもみえます。
あまり時間がなかったようで、じっくりと試乗というわけにいかなかったのですが、 ルシオールには興味を持って帰られたかと思います。
学生らは、こんな風にたむろってます。 うーん、マンダム..
はやくシンガポールの先生方の試乗が終わってしまったので、 何をやっているかというと、ルシオール対98eの0-400m対決。
同じモーターで、タイヤがルシオールの方が小さいのでギア比を考えると ルシオール。でも、車重は98eの方が200kgぐらい軽い。 さぁ、手が振り下ろされたらスタート....
あれぇー、ルシオールスタートできません。
パーキングブレーキをかけていたみたいです。 なんじゃいそれ!

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