Saitama Eco-car Fair 2006

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エコ・カーフェア埼玉2006

所沢航空記念公園

2006.11.3(Fri)-4(Sat)

前の月の10月、大学の研究室の同窓会(ホームカミングデー)へ行った時、 「ルシオールの展示があるんだけど、説明員やらないか?」 という話があり、 ルシオールLOVEな私としては、是非とも埼玉の皆様にも ルシオールファンを増やすべく、承ることにした。 後で、11月3日はEVクラブ主催のEVフェスティバルの日程だということに 気がついたが、文字通り「後の祭り」。 EVフェスティバルは参加型のイベントで自分のEVを 走らせられないので、代わりに布教活動(!)で精進するということで 納得することにした。

2006年は、11月3日文化の日が金曜日のため、5日まで3連休。 車両搬入が8時の指定だったが、8時に着くように車で出ると 渋滞にはまることは目に見えていたので、4時起きで 早めに現地入り。 それでも環8は一部渋滞していた。 6時に着いて、7時までデニーズで朝デニしてから 公園に入る。 車両はまだ到着していないようだ。 テントや舞台は前日に設営されていた。
LPG車は、搬入が早かったようで、数台がすでに 入っていた。 EVではスバルが早く、手前に東京電力仕様のR1eが 来ている。 R1eは試乗にも入っていたので、この他に2台、 合計で3台来ていた。
燃料電池ではGMのハイドロジェン3が一番手で搬入。
航空記念公園の敷地は広大で、 公園内の道にはジョギングコースが設けられていた。 市民の皆様の健康づくりに役立っています。
初日は朝写真を撮っただけで、ここからは4日の模様。
県立入間向陽高校のチアダンス部OGチームの舞台。
2日とも天気がよく、 ステージ前のベンチは公園に遊びに来ている人が 一休みするにはもってこいですから、 にぎわっていました。
説明員の仕事をちょっと離れて、他の展示を一回り。
LPG車は、こんな雰囲気。
燃料電池車は、おなじみのトヨタFCHV。 隣がGMハイドロジェン3。 一番奥は早稲田大のFC車。 車両自体は、トヨタ車体のコムスですね。
アトラクションで、クイズラリーをやっていました。 どんな景品がもらえるのか分かりませんが、 子供たちは一生懸命にやっています。 ルシオールの側にいて「燃料電池はどこにあるの?」と 子供に聞かれることもありました。
このフェアの目玉の展示「エリーカ」。 8輪でデザインが独特ということもあって、 注目度は高い。
ルシオールはこちら。
質問は、航続距離と最高速度。それに値段についてが大部分。 屋根に太陽電池が付いているので、「ソーラーカー?」と聞かれる。 テレビで軽バンのコンバートカーを使った「ソーラーカーで 日本一周」をテーマにした番組があるので、 割に少ない面積の太陽電池だけで、自動車が走れるものだと 思い込んでいる人は案外多い。 テレビの影響力は、良くも悪くも大きい。
電気自動車ゾーンを後ろから見る。
映っていない右の隣がヤマハの電動原付。 逆の隣がスバルのR1eとエリーカ。 電動原付は乗ってモーターを回すことができるので、 子供に人気であった。 ルシオールもシートに座ってもらったのだが、 動くのと動かないのでは、やはり動くものの方が 断然楽しい。 子供の楽しさでは、ヤマハに負けてしまった。

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HTML by Shiro Matsugara